ハワイ島マウナケアの現状(2019年11 月)
今日もサンダルの毎日サンダルです。
ハワイ島旅行中にマウナケアの麓を通過
7月頃にも書きましたが、
TMT問題
ハワイアンにとって聖地のマウナケアに
30m級天体望遠鏡を建設。
それに反対する人々が
サドルロードとマウナケアアクセスロードの
交差点付近にテントを貼り道を封鎖。
科学の進歩と、環境や文化を守る人々の争いに。
それに伴い、ハワイ島のハイライトである
マウナケア山頂のツアーが催行出来ない状況が続います。
元々何も無い高地にテント村
周辺に警察の車
人が増えた為に、信号機まで出来てました。
まだまだ続きそうな状況です
が先日ニュースで
スペイン領カナリア諸島で
TMT建設推進!
というニュースを見つけました。
10 年以上前からハワイでの建設計画があり、
環境配慮や地域振興で、
既に多くの資金が投機されていると思います。
現地の方の話だと
年内の解決は難しいとのこと、
どちらが正しいとは思いませんが、
どちらにせよ
早くマウナケアが解放される事を願います。
もちろん、マウナケアに行けなくても
魅力一杯のハワイ島なので、
是非是非、訪れて頂きたいと思います。